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日本未上陸の傑作ドイツ時計<エルウィン・サトラー>

タイド・コマンダー

タイド・コマンダー

伝統的なマリンクロノメーターを思わせる意匠とベゼルに装備された独自のタイド表示が特徴となったタイド・コマンダー。機械式クロックの製造で名を馳せるマニュファクチュールが手がけた腕時計だけあって、そのクオリティの高さは折り紙つき。ブルースチール針など繊細かつ美しい発色だ。なお現時点ではドイツ本国のウェブサイト上での販売のみとなり、日本への入荷は未定とのこと。
■SSケース、レザーストラップ。ケース径44mm。100m防水。自動巻き(Cal.ETA 2824-2)。価格未定(日本入荷未定)

 
 

ERWIN SATTLER

エルウィン・サトラー

 

世界有数の機械式クロックメーカーが手がけた腕時計


 
 ドイツ・ミュンヘンにあるクロックメーカー、エルウィン・サトラーをご存じだろうか。1958年創業と後発ながらも、品質を徹底して追求した機械式クロックを少数生産する、知る人ぞ知るマニュファクチュールである。
 例えば、その最上級コレクションともなると、機械式で月差10秒以内という驚くべき精度を実現している。さらに使用する外装の素材も一級で、かつ仕上げも入念だ。表面に施されたラッカー仕上げは磨きと塗装を繰り返し、最大13層にもなるという。
 
 こうした一生モノのクロックを手がけ、同マーケットで確固たる地位を築いているエルウィン・サトラーが、近年は腕時計の展開にも乗り出している。2018年11月にはここで取り上げるタイド・コマンダーが発表された。
 
 往年のマリンクロノメーターを彷彿とさせる秀逸なデザイン、そしてクロック仕込みのクオリティも本作の見どころであることに違いないが、ユニークなのは幅広な回転ベゼルにある。モデル名ずばり独自開発した潮汐表示を備えていることが最大の特徴だ。
 これは、最初の干満(潮の満ち引き)時刻を設定するだけで、次の干満時間(通常1日2回ある。ただし、地域や時期によって干満が1回のこともあり、この場合は使用できない)だけでなく、14日先まで満潮時刻を知ることができるというものである。まだ日本ではウオッチの展開は実現していないが、その高い完成度と独自性は目の肥えた日本人ユーザーの琴線に触れるに違いない。
(文◎堀内大輔)
 

タイド・コマンダーの裏
クロックではムーヴメントも自製しているエルウィン・サトラーだが、今回採用されているのはETA社の2824-2。ケースはビス留めによって気密性が高められ、100m防水を実現している
タイム・コマンダー
バリエーションとして、60分のカウントダウンスケールが装備された“タイム・コマンダー”も展開されている

 
 

本国サイト http://www.erwinsattler.com/
クロックの問い合わせ:M&R ☎︎03-5816-6166

 

2019.01.24 UPDATE

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