ジンから秋の新作情報(2モデル)が到着
日本限定販売の本格ウオッチ
プロユースな軍用パイロットウオッチや本格ダイバーズウオッチで知られるジンから秋の新作情報が到着。
ジンは、ドイツ空軍のパイロットだったヘルムート・ジンがその経験を生かし、ドイツで時計づくりを始めたのが創業のきっかけ。“使うためだけの時計”という哲学のもと過酷な状況下での使用を想定し開発、製作されたジンの時計には、独自のテクノロジーが詰め込まれている。
【NEW MODEL 1】
海上自衛隊潜水艦隊に向けた50本限定の本格ダイバーズウオッチ
U2.J-SBFは、海上自衛隊潜水艦隊に向けて制作されたダイバーズウオッチで、ドイツ最新鋭の潜水艦“Uボート”に使われている鋼鉄をケースに採用した既存モデルU2.SDRをベースに開発された。黒を背景に赤や白を配し、深い海に潜った際に目立たない機能的なデザインを採用している。
また、ケース素材のUボート・スチールは海水耐性の強さだけではなく、表面硬度が非常に高い。特殊結合方法で固定された回転ベゼルは、強い衝撃を受けても外れることはなく海中でも安心だ。さらに、ジン独自のドライテクノロジーによって突然の急激な温度変化に見舞われてもサファイアクリスタル風防が曇らないように作られている。防水性も高く、実際に2000メートルの耐圧テストをクリアしている実力を持つ。
【NEW MODEL 2】
ジンの856シリーズの日本限定の新作
856.BLUEは、2017年に誕生したサテン仕上げケースを採用した856シリーズの日本限定カラーだ。
コックピット内のパイロットが時間を確認する際に使用するコックピットクロックのデザインを踏襲し、3・6・9・12のインデックスが強調されている。これは、空の上での極限状態で時間を確認する際の視認性を考慮したもの。また、高い防磁性能や放電腐食防止機能、ドライテクノロジーなど、ジンならではの本格機能もふんだんに盛り込まれている。
そして、最大の特徴は日本限定デザインであること。856シリーズの基本モデルは、ステンレススチール製ケースがコックピット内で強い光を浴びた際に反射を抑えるため文字盤にサンドマット仕上げが施されるが、17年発表の限定仕様としてケースにヘアライン加工が施されたモデルが登場している。今作はそれに、書道や水墨画など日本の伝統芸術の世界でも人気があるダークブルーの文字盤が採用されている。
どちらも日本限定、各50本限定販売なので、気になった方はお早目にお問い合わせを。
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