マックス・ビルの2018年限定が登場
グリーンの差し色をあしらった2018年エディション
ユンハンスを代表するコレクションとなっているマックス・ビル by ユンハンスから2017年に続き、18年の限定エディションが発表された。
純粋主義を表現する文字盤と細い針との組合せ、バランス、独特の数字表示はすべてマックス・ビルが1961年にユンハンスのために創作したクラシックデザインを採用。注目すべきは、グリーンの差し色がデイト表示やベルトのスティッチなど、随所に取り入れられている点である。スタイリッシュなマックス・ビル by ユンハンスにさらに爽やかな印象をも与えた。
バウハウスデザイン最後の巨匠
マックス・ビル
「形は機能に従う」という前提に沿い、アーティストでありバウハウスの学者であったマックス・ビルは非常に独特な時計を製作した。1956年に彼が手がけたキッチンクロックのデザインは、実用的な価値と美しさの組み合わせに重点が置かれている。そして、61年にこのキッチンクロックのデザインを腕時計に落とし込み、これが今日のマックス・ビル by ユンハンスコレクションの原点となっている。
INFORMATION
2018.04.19 UPDATE