モリッツ・グロスマンがレッド・ドット・デザイン賞を受賞
デザインにおいても高い評価を獲得
60年以上にわたってドイツで行われている国際的なデザインコンペ”レッド・ドット・デザイン賞”は、いまや最も規模が大きく、かつ最も権威あるデザイン賞のひとつとして知られている。
2018年は、59カ国から48のカテゴリーで6000以上ものエントリーがあったが、その厳正なる審査を乗り越え、モリッツ・グロスマンのエントリーしたベヌー・トゥールビヨンとアトゥム・エナメルの2モデルが見事受賞を果たした。
モリッツ・グロスマンは、古典設計を踏襲したムーヴメントや針の造形などといった“作り”の部分で特に愛好家からの評価が高いブランドだが、一方、まだまだ新鋭ブランドゆえに、マスでの認知度はそれほど高くない。今回のレッド・ドット受賞で、改めて同社の時計のすばらしさがもっと多くの人に届くことだろう。
2018.04.13 UPDATE