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振り子式自動巻き機構をもつドイツ時計“ハマティック”、その2020最新作に施された“black-or”とは。
ドイツ・グラスヒュッテの高級時計ブランド“モリッツ・グロスマン“。同社初となる自動巻きモデル“ハマティック”について、その革新的なメカニズムを以前取り上げたが、今回2020年新作モデルとして、そのハマティックのブラック文字盤を備えたホワイトゴールド仕様が新たに発表されたので紹介したい。
SPECIAL 2020.09.17
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【実機レビュー】これが自動巻き? なんと振り子式を採用した革新的機構、その驚きの仕組みとは!?
2008年にドイツ・グラスヒュッテに設立したモリッツ・グロスマン。手作りされた美しい手巻きムーヴメントで愛好家に知られるが、同社初にして、一般的なローターの回転式ではなく振り子式の自動巻き機構を採用するかなり独創性に富んだキャリバー106.0を開発。それを搭載するハマティックのデリバリーが本格的に開始されたということで、今回あらためて実機を見させていただいた。
SPECIAL 2020.09.07
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ドイツ時計、モリッツ・グロスマンが創業10周年で製作した二つの傑作に込められたこだわりとは
ドイツ製高級腕時計の聖地とも称されるドイツ東部に位置し、チェコとの国境近くにある小さな街“グラスヒュッテ”。人口2000人足らずで、歩けば20〜30分で回り終わってしまうほどの小さな街にもかかわらず、名だたる高級時計ブランドが10社以上もが林立する。
SPECIAL 2020.05.30
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世界でたった1本を所有する贅沢! モリッツ・グロスマンのワンオフピース。
強いこだわりをもつ時計愛好家にとって、いわゆる自分仕様でほかに存在しない唯一無二のユニークピースを所有することは究極のよろこびなのではないだろうか。
SPECIAL 2020.03.20
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“モリッツ・グロスマン”が日本市場に思いを込めて投入した四つの限定モデルとは!
“モリッツ・グロスマン”といえば、2015年2月、文京区小石川の播磨坂(はりまざか)沿いの閑静な住宅街の一角に、いきなり世界初の直営第1号となるブティックを出店して大いに話題を呼んだドイツの高級時計ブランドである。
SPECIAL 2020.02.01
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37mmと細身の人にもシックリくる! 小振りでスマートな大人のドレスウオッチ
手作りにこだわるドイツの高級時計メーカー“モリッツ・グロスマン”。19世紀の古典設計にこだわりパーツの90%以上を自社内で製造するというオリジナルのムーヴメントは、完成度が高く実に美しい。そのため時計愛好家の間からも高い評価を得ている知る人ぞ知る存在だ。
SPECIAL 2019.12.19
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顔はシンプルでも中身はスゴいんです!“ハマティック” 独創性に富む自動巻き機構の魅力に迫る(後編)
ドイツ・グラスヒュッテに本拠を構える高級時計ブランド「モリッツ・グロスマン」。その最新作である“ハマティック”について、前回は、搭載する革新的な自動巻きムーヴメント、Cal.106.0のメカニズムについてフォーカスしたが、今回は、外装面や仕上げなど時計としての魅力に注目してみたい。
SPECIAL 2019.11.14
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いよいよデリバリーが開始される“ハマティック” 独創性に富む自動巻き機構の魅力に迫る(前編)
モリッツ・グロスマン初となる自動巻きムーヴメント、Cal.106.0のプロトタイプが発表されたのは2018年3月のバーゼルワールドでのこと。そして、その自動巻き機構は半円形のローターが回転するというものではなく、ハンマー型のローターが左右両方向に振り子のごとく振れてゼンマイを巻き上げるというまったく新しいものだった。
SPECIAL 2019.10.19
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美しさにこだわるグロスマンらしい初のGMTモデルが登場
今回はモリッツ・グロスマン初となるGMT機能を搭載した2019年新作が入荷したというので、早速実機を見せていただいたので紹介したい。
SPECIAL 2019.09.05
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19世紀のグロスマン製懐中時計を再現した最新作
今年から新作の発表を、インターナショナルロードショーとして、ドバイ、東京、香港、ロンドンの主要な4都市で、それぞれに違う新作モデルを披露するという新しいスタイルとなったドイツの高級時計ブランド、モリッツ・グロスマン。そのファイナルイベントがロンドンで去る7月11日に開催され、パワーリザーブ・ヴィンテージ、ベヌー37ブラック、そしてムーン・イン・スペースの三つの新作が発表された。
SPECIAL 2019.08.02