【2月からお得なキャンペーンを実施】ヴェンペ渾身のブレスウオッチを手に入れるならチャンス!
WEMPE
ヴェンペ
ドイツブランドのヴェンペは約10年ぶりとなる新シリーズ“アイアンウォーカー”を2020年に投入した。手頃な価格ながらも、ヴェンペらしいこだわりが随所に光るハイレベルな仕上がりとなった本作の魅力を紹介したい。
老舗宝飾店のこだわりが光る
高品質ブレスウオッチ
ヨーロッパやアメリカでは特に有名なドイツの老舗宝飾店、ヴェンペ 。そんな同店が長年にわたる高級時計販売を通じて培った経験と審美眼を生かし、オリジナルブランドの展開を開始したのは2006年のことだ。そして今日では自社製ムーヴメントも手がける高級時計メーカーとして国内外で存在感を発揮している。
そんな同社が昨年、ブレスウオッチの新シリーズ“アイアンウォーカー”を発表した。実は同社が新シリーズを投入するのは約10年ぶりのことである。
これまでどちらかと言えばクラシカルなテイストが強かった同社のラインナップに、現代的なルックスを与えたブレスウオッチを投入したのはなぜか。その背景には、もちろん昨今のトレンドがあったことは確かだろう。ただこの決断は決して誤りではないと断言できる。なぜなら、コストを度外視し入念なまでの時計作りを実践する同社のこだわりがいかんなく発揮されるからだ。
例えば、搭載するのはETA社の汎用ムーヴメントである。ヴェンペには自社製の薄型機もあるが、手頃な価格帯を実現するために、今作ではあえてエボーシュを選択したということだろう。ただ同社の凄いところは、エボーシュをそのまま使うのではなく、一度すべてを分解して、精度の高さを証明するドイツクロノメーター検定にパスするレベルにまでモディファイしている点だ。
真骨頂が発揮されているのが外装面である。同社ではエントリーラインのツァイトマイスターであっても、そのケースには歪みがなくポリッシュ面も平滑に仕上げられるなど、ハイレベルな作りを徹底している。
もちろんアイアンウォーカーも然り。こうした妥協のない作り込みが、ブレスウオッチというスタイルでいっそう際立っているのだ。
そして何と言っても驚くのはその価格。このクオリティにして30万円台に抑えられているのだ。時代を見据えたかなり戦略的な価格と言えるだろう。
百聞は一見に如かず。ぜひ実物をご自身の目で確かめてみてはいかがだろう。
クロノグラフとダイバー仕様も展開
コレクションには30気圧防水を備えたダイバー仕様と、3カウンターのクロノグラフ仕様もラインナップしている。いずれも3針仕様同様に高品質の外装が与えられており、厚みも抑えられた。ちなみに“鉄工員”を意味する英表記は、正しくは“Iron Worker”だが、本作ではあえて“Walker”を用いてしゃれを効かせた。
シェルマン各店舗で2月28日(日)までキャンペーンを実施
2021年2月1日(月)からは、アイアンウォーカーの購入者を対象にしたキャンペーンも実施される。購入者にはヴェンペオリジナルグッズの進呈と、保証期間が3年に延長(通常2年)されるというものだ。対象店舗はシェルマン各店舗(新宿・伊勢丹本館店(メンズ)、銀座・三越店、日本橋・三越店の計3店舗)および公式ウェブサイト。
アイアンウォーカーが気になっている人は、この機会をお見逃しなく。
【WEMPE IRON WALKER Campaign】
■フェア期間:2021年2月1日(月)〜28日(日)
■特典:①お買い上げプレゼント
購入した方にヴェンペのオリジナルグッズをプレゼント(ノートorペン)
②保証期間延長
購入したアイアンウォーカーの、通常2年の保証期間を3年に延長
※どちらかを選ぶのではなく、①と②のどちらもキャンペーンの対象
■対象店舗:シェルマン各店舗(新宿・伊勢丹本館店(メンズ)、銀座・三越店、日本橋・三越店の計3店舗)および公式ウェブサイト
■URL:http://www.shellman-online.jp/
文◎堀内大輔(編集部)/写真◎笠井 修
2021.01.25 UPDATE