MORITZ GROSSMANN / モリッツ・グロスマン
19世紀に活躍した偉大な時計師モリッツ・グロスマンの名を冠した、グラスヒュッテの新鋭ブランド。創立は2008年と新しいが、時計のクオリティは格別で、とりわけ徹底的な手作業と耐久性を備えた時計作りに強いこだわりをもつ。一部の外装部品を除くほぼすべてを自社で製造し、グラスヒュッテの伝統を継承しながら独自の発想を取り入れている。現在、主軸となっているのは“ベヌー”、“アトゥム”、“テフヌート”という三つのコレクション。どのコレクションも最上級の品質を堪能できる。
アトゥム・デイト
アトゥムに加わった初のデイト付きモデル。デイトは文字盤外周を移動する二つのツメで指し示す。これにより本来の美しいスタイルがキープされた。■Ref.MG-001266。RG(41㎜径)。日常生活防水。手巻き
ベヌー・トゥールビヨン
ストップセコンド機能付きのトゥールビヨンムーヴメントを搭載する複雑時計。モリッツ・グロスマンを象徴するブラウン・バイオレット針を採用する。■Ref.MG-000004。WG(44.5㎜径)。日常生活防水。手巻き。限定50本
テフヌート
洗練された美しさを放つ薄型ドレスウオッチ。中央部をわずかに隆起させたバーインデックスや手作業で仕上げた針、良く磨かれたケースなど、細部の作り込みは秀逸だ。■Ref.MG-000353。WG(39㎜径)。日常生活防水。手巻き