DUGENA / ドゥゲナ
創業は1917年。スイスのアルピナ社ドイツ工場にそのルーツをもち、“Deutschen Uhrmacher Genoss enschaft Alpina”の頭文字をとってブランド名とした。第2次世界大戦により時計の生産が難しくなると、48年には西ドイツへ本社を移転。ほかに先んじてクォーツ式を導入したことでも知られ、西ドイツの大手企業のひとつに成長する。その後ドイツ国内の2000もの時計店がドゥゲナの販売店となる。現在は山間の小さな村マイゼンハイムへと本社を移し、シンプルかつ品質にこだわった時計を製造している。
イプシロン
ポーセリン風の文字盤、趣のある時分針、ドーム形風防といった古典的なディテールが特徴の手巻き時計。落ち着いたデザインなので、スーツにも合わせられる。■Ref.70 000 56。SS(42㎜径)。5気圧防水。手巻き
デッサウクロノ
バウハウスの哲学を取り入れた簡潔な文字盤が魅力のデッサウクロノ。ドゥゲナを代表するコレクションであり、ロングセラーを記録している。■Ref.70 002 39。SS(40.5㎜径)。3気圧防水。クォーツ
ヘルブラウ
淡いベージュ文字盤に鮮やかな水色針を合わせたオシャレな1本。紹介しているメンズモデルだけでなく、ひと回り小さいレディースモデルもラインナップする。■Ref.4460680。SS(38㎜径)。3気圧防水。クォーツ