TUTIMA GLASHÜTTE
TUTIMA GLASHÜTTE / チュチマ・グラスヒュッテ
1927年、法律家エルンスト・クルツ博士の指揮のもと、パーツ供給会社UROFA社と組み立て主体のUFAG社を統合し、新会社を設立。同社のなかでも最高品質の時計だけに与えられたのが“チュチマ”の称号だった。第2次大戦後、このチュチマの名は一旦途切れるが、48年に西ドイツへ亡命していたクルツ博士がガンダーケッセに工場を設立。83年にはチュチマ社となり、NATO加盟各国空軍にクロノグラフを供給する。2013年にはグラスヒュッテに本社を移転し、“チュチマ・グラスヒュッテ”へとブランド名を変更した。