新潟発! あなたが知らないドイツ時計の普及に挑む!! 【4回】
ドイツといえば、ビールと思っているあなたへ
今回は時計の話を少し離れて
ドイツ文化について
書いてみたいと思います。
僕は、お酒が弱いのですが
ビールがとっても大好きで
ドイツといえば
『ビールとソーセージ』
というイメージがとても強かったです。
初めてドイツに行った時
コーディネーターの人に
連れていってもらった食事といえば、
シュニッツェル(カツレツ)とビール
ソーセージとビールでした。
だから僕の中のイメージも
ドイツ=ソーセージとビールという
多くの人が思い描くような
イメージ通りだったのです。
ところが、弊社が輸入元を務める
DUGENA(ドゥゲナ)時計の本社に行った時
ドゥゲナの人達が連れて行ってくれたのは
ワイナリーに併設されたレストランでした。
そしてそこで、ビールではなく、
ドイツのワインを色々飲ませて
いただきました。
それまで僕はワインをそれほど飲んでおらず
ほとんど興味はありませんでした。
DUGENA(ドゥゲナ)の本社は
フランクフルトから南西に100キロほどの
マイゼンハイムという人口2800人ほどの
小さな村にあります。
このあたりではワインづくりがとても盛んで
平地はもちろん山の急な斜面まで
ワイン用のブドウ畑が広がっている地域です。
ですので、町ごととまでは言いませんが
それに近いくらいワイナリーがたくさんある地域です。
そんなワインの産地で飲むワインは、
いままで僕が飲んだどんなワインより美味しく
まさにワインに目覚めるような
素晴らしい味でした。
いま、この素晴らしい味を伝えるには
僕には知識も表現力も不足していて
うまくお伝え出来ないのが
歯がゆいくらいです。
そのぐらい美味しかったです。
GERMAN WATCH.jpの
また僕のブログを見るようなドイツ好きであれば
ドイツに行かれた際は少し足を延ばしてでも
ワイナリーに併設されたレストランなどで
ワインを楽しむことを強くお勧めします。
ドイツはビールとソーセージと思っていたあなた
ぜひ、日本でもドイツワインを試してみてください。
きっとあなたの好みが見つかるはずです。
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