バーゼルワールド2018<シャウボーグ>
大胆なヴィンテージ加工を施してその世界観を表現
時計コレクターでもあるオーナーが、毎年、エンドユーザーに近い感性を発揮。ツウ好みの個性的なコレクションを展開するシャウボーグ。
2018年のバーゼルワールドでも、ほかのジャーマンウオッチブランドとはひと味異なる、個性的な新作をした。
なかでも注目だったのが、産業革命後の19~20世紀初頭の人々が思い描いたようなレトロフューチャーなSF的世界観の“スチームパンク”をテーマにしたユニークなモデル。
いかにもスチームパンクらしい錆びた金属や歯車、油臭い蒸気機関などのイメージから、スチールケースや針、文字盤にあえて独自にヴィンテージ加工を施し、その世界観を表現した。
2018.06.10 UPDATE
2008年に創業したモリッツ・グロスマン。ドイツ時計産業の聖地であるグラスヒュッテにおいて、最も新しい時計メーカーでありながら、いまやドイツを代表する高級時計メーカーのひとつとして確固たる存在感を示している。
SPECIAL 2018.04.17
ザクセン州の首都ドレスデンに工房を構える独立系ブランド、ラング&ハイネは、往時の宮廷時計の伝統を受け継ぐ時計作りを現代に貫き、徹底したハンドメイドにこだわっている。
SPECIAL 2018.04.07
ヴェンペはドイツにクロノメーター検定を復活させた立役者だった!
長らく歴史の途絶えていたドイツのクロノメーター検定を復活させたヴェンペ。その拠点となるのが同社が所有するグラスヒュッテ天文台である。
12月19日まで。14のドイツ時計ブランドが集うフェアが日本橋三越本店で開催!
日本国内で取り扱いのある14のドイツ時計メーカーが一堂に会する“ドイツ時計フェア2023”が日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリーで絶賛開催中だ。今年で5回目を迎えるフェアのテーマは“ドイツらしさ!”。
INFORMATION 2023.11.29
【ドイツ時計を深掘り】”ノモス グラスヒュッテ“から“クラブ キャンパスシリーズ”に流行のカラー文字盤モデルが登場!
ドイツの時計製造聖地であるグラスヒュッテに本拠地を置く時計メーカー“ノモス グラスヒュッテ”がエントリーモデルである“クラブ キャンパスシリーズ”に流行のカラー文字盤を取り入れた最新作を発表したため、その詳細をお伝えす […]
WHAT’S NEW 2022.06.14
【ドイツ時計を深掘り】A・ランゲ&ゾーネの最新直営店がオープン!
1845年、グラスヒュッテに時計産業を興したアドルフ・ランゲ。彼が興したA・ランゲ&ゾーネは、いまなおグラスヒュッテの市街地にあり、ドイツで最も優れた時計を作っている。しかしその歴史は必ずしも順風満帆とはいえな […]
INFORMATION 2022.03.29