アイアンアニーが日本上陸
ポインテック社から第4のブランドがデビュー
ユンカースやツェッペリンなど日本でも知られるドイツ時計を手がけているのが、ポインテック社だ。
2018年は、同社が創業30周年を迎える節目の年であり、その記念としてハウスブランドとなる新ブランド、IRON ANNIE(アイアンアニー)がデビューした。ブランド名の由来は、ルフトハンザが所有するユンカース航空機のJu 52 D-AQUI(ダキ)。この愛称が“アイアンアニー”なのである。
さて気になるそのラインナップだが、これまでのポインテック社製品同様、ドイツの航空機などがモチーフに、古典的なディテールを取り入れたデザインが特徴だ。
ここで取り上げているのは、創業30周年を祝うアニバーサリーモデルにして、アイアンアニーのコレクションでトップにラインナップされる“D-AQUI ポインテック 30周年アニバーサリーモデル”。11時位置にパワーリザーブインジケーターを持つ、手巻きムーヴメントを採用する。ケースサイドのコインエッジ装飾や玉ねぎ型のリューズなど、古典的な雰囲気に仕上げられた、300本限定のモデルだ。
アイアンアニーは6月より日本でも順次取り扱いが開始されるので、ぜひチェックしてもらいたい。
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