ドゥッファのグロピウス 2H新色が先行発売中
Dufa
ドゥッファ
シンプルな2針モデルを華やかに演出する先行特別版
150年以上の歴史を持ち、1920年代にはクロックの製造で世界的にも名を馳せたドイツの名門ドゥッファ。
昨今はそのDNAを受け継ぎながらも、ドイツを代表するバウハウスデザインを融合させた腕時計コレクションを、3万円台からというリーズナブルな価格で展開しており、カジュアルウオッチ界で存在感を増している。
同社が展開するコレクションは、バウハウスの発展に貢献した先人たちへのオマージュを込め、彼らの名が付けられるが、そのなかでも最もミニマリズムが追求されたモデルと言えるのが、初代校長のヴァルター・グロピウスの名を冠する“グロピウス 2H”シリーズである。そのこだわりは細部まで徹底しており、ブランドロゴさえもエンボス加工のみとして主張を抑えている。
ここで取り上げるのは、そんなグロピウス 2Hに発表された新色。
一般発売は2018年秋と少し先になるのだが、実は時計のセレクトショップ、チックタックでは7月より先行発売されている。しかも換えのストラップ2本、つまり計3本もストラップが付属した特別版での販売。またこのストラップカラーのチョイスも絶妙で、シンプルな2針ウオッチを華やかに演出。
この機会に、普段チョイスしないようなカラーにも挑戦してみるのはいかがだろう。
INFORMATION
文◎堀内大輔/写真◎笠井 修
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